もともと体毛が濃い遺伝子を持っているので、当然アンダーヘアもモサモサ。でも、普段目に入る部分ではないし、脱毛の優先順位は低かった。
腕や脚のムダ毛は、中学生や高校生の頃はカミソリで自己処理。本当に大変でめんどかった思い出。
今みたいに気軽に通える脱毛サロンなんかなかった時代。脱毛するなら軽く20万、30万円かかるから学生には無理だった。
社会人になって、両腕・両足の脱毛をサロンで実行!一年ほど通って完全につるつるというわけではないが、毛は細くなりパラパラと残るだけに。
元が剛毛だったので、完璧じゃなくてもすごく満足(笑) その当時はお金に余裕がなくてそれで終了。
VIO脱毛もメジャーな時代ではなかったし・・・。
だけど、結婚して出産、なぜかVIOというかOの部分が濃く増えた気がする・・。
刺激? 謎・・・。
ずっと気になってはいたけど、とくにたいした自己処理もせず放置。
気になりはじめたアンダーヘア
気になりはじめたのは、WEBで見たVIO脱毛の記事。
実は子宮筋腫で年に2回産婦人科で検診を受けるのですが、そのたびに恥ずかしい思いを・・・。
でも、年2回だから、すぐに忘れちゃう。
「アンダーへア、なんとか薄くならんかな~?」
と、軽い気持ちで読んだことがきっかけ。
将来、介護されることを想定してのVIO脱毛。ものすごく響きました。
介護の場面で大変なオムツ交換
というのも、実際に私は義母の介護をしていて大変な思いをしているから。
自分で寝返りうてない、当然オムツ、そして認知。オムツを交換するたびに怒り、叩こうとする。
おしっこだけだといいけど、大便だと本当に大変。二人がかりでオムツ交換、毛に絡んだ汚物をキレイにしたいのに暴れる。
急ぐと、どうしても完全にキレイにはできていないみたい。
しかも、寝たきり状態だと、どうしても後ろから前に向けて拭くことが多くなる。
そのためか、尿路感染症を起こすことが何回かあった。
短期で施設に入所するときもあるけど、たぶん向こうでも迷惑かけてるんじゃないかなぁ。
そんな経験があるので、介護脱毛のことは遠い先の話とは思えないし、必要性も実体験から感じる。
介護脱毛をしようと決心したけれど・・・
でも、VIO脱毛って・・・恥ずかしいよね。
それに、また旅行に行けるようになったら温泉に気にせず入りたい!
だから、ハイジニーナのようなつるつるでなくてもいい!
モッサモサが薄く少なくなるぐらいで良き!
私が住んでいるのは四国の田舎なので、そもそも脱毛サロンや医療脱毛クリニックの選択肢が少ない。
通えないこともないが、コロナ禍で世の中が安定しない今、完璧を求めない私は自分で自宅でVIO脱毛をすることに決めた。